その他申請について


障害年金制度は、その名のとおり障害を有している人の生活を支援する仕組みです。それぞれの症状に適応した等級が認定されることにより、申請し、受領されれば年金の受給を受けることができます。等級には、生活や労働が困難になっている状態という一つの基準があります。症状によっては職業の制限を受けることが多々あるでしょう。また、生活そのものに支障が出る場合もあります。それらのことを鑑みて、等級は総合的に判断されます。

主に3つに分類された障害年金は、どちらにしても申請を行わなければ受給できることはありません。きちんと役場や年金事務所に申請を行うことが必須です。もし本人が年金の申請などが難しい場合、家族などが代理で行うこともできますが、その場合本人がそれを認めているという委任状や、本人の印鑑が必要になります。

本人確認できる書類に関しては、運転免許証や身体障害者手帳は一つで事足りますが、保険証や年金手帳、印鑑証明書などはそれらを組み合わせて2つ以上の証明書が必要になる場合があります。

私達は誰一人、公平で豊かな生活を望んでいます。それは、どんな状況にある人も同様です。これからより私達が豊かに暮らせるような、制度や仕組みが確立されていくことが願われます。

その他申請について

申請の方法


障害年金には、3つの種類があり、それぞれ条件が異なる、という点を取り上げましたが、そもそも障害年金は申請を行わないと受給することができません。では、一体どのように障害年金を受け取れるよう、どこに申請することができるのでしょうか。

障害年金は、主に市町村役場か、年金事務所というところに申請することになります。その際、「年金請求書」というものを申請しますが、これは、事前に送付をしてもらうことも可能です。その際、申請を行うために、通帳や戸籍謄本、年金手帳や印鑑、その他本人が確認できる書類が必要になる場合があります。また、配偶者や子どもがいることを証明するために、住民票や年金手帳、学生証が必要になる場合もあります。

もちろん、障害年金を受給するためには、いわゆる等級に当てはまる受給資格を満たしていることが条件になります。あくまで申請は自分で行うものですが、書き損じや書き漏れなども懸念されますから、社会保険労務士などに障害年金申請手続きの代行を依頼することもできます。主に、申請の流れはこうなっています。その他、等級の認定において、医師の診断書が必要にもなります。どちらにしても、様々な細かい条件を満たしていることが必要になります。

申請の方法

障害年金の種類


一口に障害年金制度といっても、一つだけの制度ではなく、主に3つの種類に分けられます。それぞれ、受給できる条件・資格が異なります。最初は、「障害基礎年金」です。障害基礎年金とは、障害の等級において、より症状が重い一級、二級に該当する方が受給対象となり、認定者自身の年齢などに左右されません。

また、障害厚生年金に加入していなくても受給することが可能です。あくまで障害基礎年金の受給は、認定された等級によって変動しますが、もし自分の子どもを有していた場合、その人数によって加算されていくことになります。これは、世帯を経済的に支える世帯主が障害を負った場合への対策になります。2つ目に取り上げるのは、「障害厚生年金」です。

こちらはさきほどの障害基礎年金と異なり、厚生年金の被保険者であることが受給資格となります。年金に加入していない方は支給できませんし、年金が未納になっている方も受給条件から外れることがあります。こちらは一級から三級までが資格対象と広げられており、こちらも受給額の加算対象として、配偶者の有無が設定されています。そのほか、認定を受けた方は「障害手当金」を受け取ることができます。これは別に条件が制定されています。

障害年金の種類

障害年金で生活を守る


私達の生活は、様々なものによって「守られている」と言うことができますが、その守られている対象は「国」であったり「制度」であったり、または「市町村」であったりと様々です。人と人とのネットワークによって「守られている」と言える場合もあります。法律によって私達の生活は文字通り守られており、普通の生活を私達が送れるようになっています。

そして、様々な状況に置かれている人の支援体制も、国が整えています。その仕組みの一つが、「障害年金制度」です。言葉だけでも聞いたことがある、という方がおられるでしょう。この制度に触れる機会が無い方はあまり聞いたことが無いかもしれませんが、この障害年金制度は主に障害認定を受けている方の生活を支援する制度です。障害と言っても様々な症状が当てはまりますが、それによって労働や生活に大きな制限を受けている場合などもその支給対象になることがあります。

労働が制限されるとなると、貰える給与が変わるか0になり、生活が困難になる場合があります。そういった方々の生活や支援状態を支える、と言う役割も、この制度に含まれていることが見て取れます。基本的に、この障害年金を受けるためには、「障害を有していること」、いわば認定を受ける必要があります。認定を受けないと障害年金を受給することはできません。では、一体どうやって障害年金の申請を行うことができるのでしょうか。また、条件対象となる等級とは、どのように決められるのでしょうか。そういった点を取り上げていきます。

障害年金で生活を守る